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About

発酵人による、発酵人のための、発酵イベント『Fermentators Week』
11月3日-11日の9日間、秋田県湯沢市で開催します。

2018年11月3〜11日に、「発酵醸造」をテーマにした酒、食、カンファレンス、音楽、さらには各地域での共催イベント等、多くのコンテンツが詰まった9日間のイベント『Fermentators Week (ファーメンテーターズ・ウィーク/略称:FW)』を、開催します。

発酵醸造をテーマといっても、単にお酒や味噌醤油、漬物だけでなく、地域にある様々な資源を「発酵」させ、その価値を再創造し、広く発信&体験していただける場とすることを目的としています。そして、本イベントに関わった多くのFermentators(個性を醸す人)とともに、「発酵」を核とした地域発展のあり方を模索していきます。

本イベントのプログラムは、東北選りすぐりの発酵人と共に発酵の未来とクリエイティブ産業としての可能性を探究するカンファレンス「World Fermentators Summit / 世界発酵人会議」、湯沢市内各地や近隣地域を巡り各地域ならではの観光資源や食文化に触れながら美酒美食を楽しむ「Fermentators Dinner/ 発酵人晩餐会」、メイン会場のお披露目となるレセプションパーティーののち「発酵 x 音楽」を題材に音楽イベントを開催する「Fermentators Reception / 発酵人レセプションパーティー」、秋田・東北の流通限定の日本酒を中心に100種を超えるお酒や発酵フード、発酵調味料を揃え、発酵を食べて、呑んで、体験することのできる「Fermentators Festival / 発酵人感謝祭」の四部構成となっております。皆さまのご来場をお待ちしております。

Vision

発酵都市として世界に記憶される湯沢へ。

個性的地域は一夜にしてならず。「FW」がどんなに素晴らしいイベントになったとしても、また、この機会から新たな事業が生まれたとしても、継続性なしには地域にとっては価値あるきっかけになりませんし、より際立った個性には当然なり得ません。 これまでの経験からも、一過的な催しでは地域外の訪問者はおろか、地域内の共感やサポートも得られることはできません。

11月3日からはじまる「FW」は、最終的に、企画・運営・実施という三段階のプロセス自体を、“発酵都市”という切り口を世界に発信するまちづくり・個性づくりの根幹を成す活動へと昇華させていきたい、そう考えています。 個性のない地域は、いつか消えゆく運命にあります。逆に言えば、個性が発揮される地域には、世界中から人や情報が集まり得るということでもあります。

発酵は湯沢の個性であると同時に、発酵というプロセスには、湯沢がより個性を醸していくための多くのインスピレーションがあるはずです。このイベントを通じて、関係者一人一人の個性と想像力が持続的に醸成されていくことが、地域が生き長らえることにつながると考えます。

  • Place

    湯沢酒造会館(カンファレンス会場)

    1959年、地元の酒蔵による共同出資で建てられた建築物です。設計は、湯沢市にゆかりのある建築家であり、日本のモダニズム建築を牽引した白井晟一氏。この度、一部を改装しカンファレンス会場として公開することとなりました。
    〈住所〉〒012-0814 秋田県湯沢市前森1-1-26
    〈アクセス〉JR奥羽本線・湯沢駅から徒歩15分

  • 秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵(メイン会場)

    1889年に創業した「峰廼旭」の酒蔵を秋田銘醸が買い受け、岩崎蔵として日本酒を醸し、各種表彰を受けるとともに一万石の製造能力を誇ってきました。酒造りを終えてから約20年が経過していますが、当時の酒蔵の様子が色濃く残っています。
    〈住所〉〒012-0801 秋田県湯沢市岩崎字岩崎137
    〈アクセス〉JR 下湯沢駅から徒歩16分。湯沢横手道路湯沢IC または 十文字ICより車で10分

  • Member

    京野 健幸 / Takeyuki Kyono

    株式会社reblue 代表。株式会社協同企画 常務取締役。酒造所や味噌醤油醸造が山積する湯沢へ7年前に移住。県南のホテル運営に携わる傍ら、地域のお祭りや行事に積極的に関わり湯沢に埋もれる価値の再発掘に取り組んでいる。2013年からは「JOZOまにあくす」と名付けた、日本酒の深みと旨みを提唱するイベントの代表として活動も。

    本村拓人 / Takuto Motomura

    株式会社reblue 代表。株式会社Granma 代表。小規模でありながらも地域の創造性を引き上げる“クリエイティブ・ワン・ブロック”(=創造区)の企画・設計・運営を専門とし、中国、インド、東北地域にて展開。2017年3月よりヤマモ味噌醤油醸造元/高茂合同合名会社7代目・高橋泰氏と共に、発酵を切り口とした観光ツーリズムの開発に着手。2018年3月の旧醸造試験所第一工場(東京王子)で開催されたF3(Fermentation Future Forum)にて、日本が誇る発酵業界の先駆者と共に複数の分科会にファシリテーターとして参画。